2008年12月25日

父親を刺殺・・・

沖縄県で起きた、高校生の娘が父親を刺殺した事件についてです。

なんでも、娘さんは自宅の台所にあった包丁で父親の胸を2・3回刺したそうで、
調べによると、「父が『帰りが遅い』と注意して殴りかかってきた」、
「父が包丁を手にしたので、自分も包丁を持って刺した」と話しているそうです。

・・・え~~と、バイオレンスな家族ですね?

いえ、そんなレベルじゃないことはわかっているんですけど、
「バイオレンスだ」としか表現できませんよ。

だって、娘の帰りが遅いくらいで刃物沙汰にする父親もすごいですけど、
帰りが遅いことを注意されたくらいで刃物沙汰にする娘もすごいですからね。

・・・間違っても、こんな家庭は築きたく無いです。
って言うか、娘に殺される父親ってのが哀れで仕方が無いです。


でも、考え方によっては、娘は父を殺すだけの理由があったのかも知れません。
供述の内容だけではない、つまり、他者には語れない何かがあったのかも知れません。


いつも思うことですが、殺人事件の動機なんて、
実は、他者には「理解」できないものなんだと思います。

所詮、人は人を理解したつもりにしかなれないんでしょうね。


それでも、動機次第で刑罰が変わるのは、
「ある程度は理解できる」のが人間社会の前提だからでしょう。

まったく理解できない動機を語られたら、
「檻の中に閉じ込めておかなきゃ」ってなるわけですからね。


・・・ええと、話が脱線しつつありますが、
つまり、言いたいことは、殺人事件はイヤなものですよねってことです。


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Posted by landmale at 16:57Comments(0)日記